北海道 カブの旅37日目-2 せたな町~道道740号~余市町

しょうきち

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国道229号/せたな町



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国道229号/せたな町

乙部町~八雲町区間は海を見ながら走れる区間が多いので運転していてめっちゃ楽しかったよね。


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道の駅てっくいランド大成/せたな町



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国道229号/せたな町



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国道229号/せたな町


この先、国道229号は内陸の道になるのだが、道道740号を通って行けば海沿いを走って行けるんだよね。


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せたな町


(写真からだと伝わらないのだが)ここからの眺めはかなり良かったよね。


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道道740号/せたな町



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道道740号/せたな町



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奥尻島と記念撮影

現場で見るともっとがっつりと奥尻島は見えていたんだよね。



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道道740号/せたな町

このトンネルの先には絶景が待っているんだよね。誰もいない事を強く願いながらトンネルを抜けると・・・


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道道740号/せたな町

良かった。誰もいなかった。


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道道740号/せたな町

ここで静寂に浸りながらコーヒータイム。


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道道740号/せたな町

誰もいないとここはめっちゃ静かなんだよね。


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太田神社/せたな町

奥には太田神社の拝殿がある。


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太田神社/せたな町

ここから太田神社本殿の入り口が見えるのだが、本殿の入り口には4~5台の車が停まっているのが確認できた。


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大田山神社/せたな町


太田神社の本殿入り口に移動。


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大田山神社/せたな町

本殿入り口に移動すると先程の同じナンバーのライダーさんが丁度下りてきた。話を聞くと同じナンバーのライダーさん(同世代)は本殿まで40分程度かかったそうだ。とにかく汗だく状態で下りてきて最後は道端にへたり込んでいたので本殿までの往復は(おっさん世代には)かなり大変なんだろうなと思った。


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道道740号/せたな町

ライダーさんは少し休んでいくみたいなのでお別れをして先に出発。


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道道740号/せたな町

チンタラ走っていたら同じナンバーライダーさんがまた自分を抜いて行かはった。手を振ってお別れの挨拶をしてこれで本当にお別れとなった。



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せたな町


瀬棚港行きのフェリーが見えた。


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瀬棚港方面

ここでフェリーや風車群を眺めながら再びコーヒタイム。


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国道229号/せたな町



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国道229号/せたな町



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昆布干し



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国道229号/島牧村

途中にあった立象山公園や賀老の滝などにも寄りたかったのだがスルーした。まあ この辺りはスパッと割り切ったよね。行きたい所に全部寄っていたら(50ccだと)全然先に進めないからね。だから今年スルーした場所は次回車で来た時までのお楽しみに取っておく事にした。



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国道229号/島牧村

途中、島牧村のイートインセイコマで休憩タイム。イートインセイコマの場所を把握しているとかなり便利なんだよね。


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国道229号/寿都町のカントリーサイン

今日は海沿いを北上しているだけなのだが非常に濃い1日でもう大満足だったので、もう本当はキャンプ場に行って早めに休みたかったのだが、近くにキャンプ場がないんだよね。海水浴場系のキャンプ場なら途中に何箇所かはあったのだが自分は海水浴場系のキャンプ場は嫌なんだよね。今日はどこで寝ようかな?


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弁慶岬/寿都町

弁慶岬で写真を撮っているとライダーが来たので少し雑談タイム。このライダーは泊村の盃野営場に今日は泊まるらしい。ライダーとお別れした後は自分もキャンプ場ガイドを見て今日の寝床を探したのだが、この先の国道沿いには全然キャンプ場がないんだよね。だから自分も今日は泊村の盃野営場で寝ることにした。



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寿都町


寿都町の町営風力発電所の近くにある浜中野営場にも一応行ってみたのだが、遊泳禁止なのに泳いでいる方がおったからスルーしたわ。


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寿都町の町営風力発電所

車だとここの道を通ることは無かったと思うよね。


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国道229号/岩内町



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国道229号/岩内町


泊原発を眺めながら少し休憩。


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盃野営場


大分クタクタになりながらも何とか寝床のキャンプ場に到着したのだが・・・


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盃野営場駐車場

駐車場から少し歩くとすぐにキャンプ場はあったのだがさっきのライダーはいなかった。まあ 別にライダーがいないのは構わないのだが、ちょっと雰囲気が悪いんだよね。俺だけ完全に浮いてるし、何よりもバイクをテントに横付けできないのがマズすぎる。さっきのライダーがバイクをサイトまで入れられるって言ってたから来たのに完全に騙されたわ。


写真だと判りにくいのだが、ここの駐車場には車やバイクが狙われそうな雰囲気がめっちゃ漂っているんだよね。でも もうクタクタなのでバイクをイタズラされるリスクを覚悟でここのキャンプ場で寝ようかとも思ったのだが、やはりバイクをここの駐車場に停めておくのが怖いのでやはりここのキャンプ場に泊まるのは諦めた。


ここの駐車場にテントを張ればバイクのすぐ横で寝れるので、ここの駐車場にテントを張ってしまおうかとも思ったのだが、駐車場の雰囲気が悪すぎるんだよね。熊がガチで出てきそうだし・・・だから駐車場で寝るのも諦めた。

寝床はもうゲリラ的に適当な場所(トイレの有る建物の裏)で寝ることに決めてとりあえず移動する事にした。


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国道229号/神恵内村

最悪 前回寝た神威岬近くの駐車場の裏で今日も寝ようと思ったのだが、途中で余市方面にワープできる山道(道道998号)があったので、この道道998号を通って余市方面に向かう事にした。


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リフレッシュプラザ温泉998/神恵内村

ここの温泉には入った事が無かったので、本当は入っていきたかったのだが、ここの温泉に入ってしまうと完全に日が暮れてナイトランになってしまうのでやむなくスルーした。

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道道998号/神恵内村

この道道はただの山道なのだが、通ったことのない道だったので夕方だったのだが意外と(途中までは)楽しみながら運転していた。


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道道998号沿いにあった駐車場

ここの駐車場にテントを張ってしまおうかとも思ったのだが、ここで寝たら夜は凍死しそうな気がしたのでここで寝るのはやめた。で、この後は余市市街まで向かう事にして、途中に何処か良さげな場所があったらそこで寝る事にして、途中に良さげな場所がなかった場合は余市町の道の駅で寝る事にした。


この峠道は途中までは楽しかったのだが、峠を越えると完全に日が暮れてしまったので後半は最悪で苦行モードでの運転になってしまった。とにかく前カゴがライトを遮るので街灯のない道ではもう真っ暗で何も見えなかったのでまじで怖かったわ。途中にテントを張れそうな場所もなかったので、結局 余市町の道の駅まで行く羽目になったのでまじで最後は最悪であった。


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道の駅スペース・アップルよいち/余市町

前回 二度とこういう非常識な場所では寝ないと誓ったのだが、もうぶっちゃけそんな事はどうでも良くて とりあえず無事に道の駅までたどり着けたのでほっとした。


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余市川温泉 宇宙の湯/余市町

テントを張った後はガススタに寄ってからすぐ近くにある宇宙の湯に向かった。本当は鶴亀温泉に行きたかったのだが、鶴亀温泉は遠いので宇宙の湯で我慢したのだが、ここの温泉は色々と突っ込みどころ満載の温泉だったよね。


温泉から上がった後はテントに戻って本日終了である。今日は弁慶岬までは最高だったのだが、最後の古平~余市区間のナイトランはマジで最悪で二度と夜は運転しないって固く心に誓ったわ。


風呂も済ませて落ち着いてきたらやはり(非常識な場所にテントを張った)罪悪感にさいなまれてきた。ただ(非常識な場所にテントを張った)罪悪感よりもバイクの目の前で寝れている安心感の方がかなり勝っていたんだけどね。まあ とにかく明日は夜明けと共に撤収作業を済ませて早めにズラかるしかないな(笑)



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本日の走行距離 302km

走行距離(北海道内バイクのみ)   約5,727km


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