北海道 カブの旅37日目-2 せたな町~道道740号~余市町
国道229号/せたな町
国道229号/せたな町
乙部町~八雲町区間は海を見ながら走れる区間が多いので運転していてめっちゃ楽しかったよね。
国道229号/せたな町
この先、国道229号は内陸の道になるのだが、道道740号を通って行けば海沿いを走って行けるんだよね。
せたな町
(写真からだと伝わらないのだが)ここからの眺めはかなり良かったよね。
現場で見るともっとがっつりと奥尻島は見えていたんだよね。
大田山神社/せたな町
太田神社の本殿入り口に移動。
瀬棚港行きのフェリーが見えた。
瀬棚港方面
ここでフェリーや風車群を眺めながら再びコーヒタイム。
国道229号/島牧村
途中、島牧村のイートインセイコマで休憩タイム。イートインセイコマの場所を把握しているとかなり便利なんだよね。
国道229号/寿都町のカントリーサイン
今日は海沿いを北上しているだけなのだが非常に濃い1日でもう大満足だったので、もう本当はキャンプ場に行って早めに休みたかったのだが、近くにキャンプ場がないんだよね。海水浴場系のキャンプ場なら途中に何箇所かはあったのだが自分は海水浴場系のキャンプ場は嫌なんだよね。今日はどこで寝ようかな?
弁慶岬/寿都町
弁慶岬で写真を撮っているとライダーが来たので少し雑談タイム。このライダーは泊村の盃野営場に今日は泊まるらしい。ライダーとお別れした後は自分もキャンプ場ガイドを見て今日の寝床を探したのだが、この先の国道沿いには全然キャンプ場がないんだよね。だから自分も今日は泊村の盃野営場で寝ることにした。
寿都町の町営風力発電所の近くにある浜中野営場にも一応行ってみたのだが、遊泳禁止なのに泳いでいる方がおったからスルーしたわ。
寿都町の町営風力発電所
車だとここの道を通ることは無かったと思うよね。
国道229号/岩内町
国道229号/岩内町
大分クタクタになりながらも何とか寝床のキャンプ場に到着したのだが・・・
写真だと判りにくいのだが、ここの駐車場には車やバイクが狙われそうな雰囲気がめっちゃ漂っているんだよね。でも もうクタクタなのでバイクをイタズラされるリスクを覚悟でここのキャンプ場で寝ようかとも思ったのだが、やはりバイクをここの駐車場に停めておくのが怖いのでやはりここのキャンプ場に泊まるのは諦めた。
ここの駐車場にテントを張ればバイクのすぐ横で寝れるので、ここの駐車場にテントを張ってしまおうかとも思ったのだが、駐車場の雰囲気が悪すぎるんだよね。熊がガチで出てきそうだし・・・だから駐車場で寝るのも諦めた。
寝床はもうゲリラ的に適当な場所(トイレの有る建物の裏)で寝ることに決めてとりあえず移動する事にした。
この峠道は途中までは楽しかったのだが、峠を越えると完全に日が暮れてしまったので後半は最悪で苦行モードでの運転になってしまった。とにかく前カゴがライトを遮るので街灯のない道ではもう真っ暗で何も見えなかったのでまじで怖かったわ。途中にテントを張れそうな場所もなかったので、結局 余市町の道の駅まで行く羽目になったのでまじで最後は最悪であった。
温泉から上がった後はテントに戻って本日終了である。今日は弁慶岬までは最高だったのだが、最後の古平~余市区間のナイトランはマジで最悪で二度と夜は運転しないって固く心に誓ったわ。
風呂も済ませて落ち着いてきたらやはり(非常識な場所にテントを張った)罪悪感にさいなまれてきた。ただ(非常識な場所にテントを張った)罪悪感よりもバイクの目の前で寝れている安心感の方がかなり勝っていたんだけどね。まあ とにかく明日は夜明けと共に撤収作業を済ませて早めにズラかるしかないな(笑)
本日の走行距離 302km
走行距離(北海道内バイクのみ) 約5,727km