北海道の旅 61日目-2 礼文岳
トド島展望台
前回超絶景だったトド島展望台に来てみたのだが、天気が悪いので前回とは雲泥の差であった。
江戸屋集落
前回見えていた利尻山も見えなかった。
江戸屋漁港と対岸の金田ノ岬
鮑古丹海岸
昨日疲れていなければ、ここの海岸も歩いていた場所である。
礼文島
集落の上に道があるのが判る。
この道がトレッキングの遊歩道である。
スコトン岬に到着。
スコトン岬
前回来た時に大した場所ではなかった事を確認していたのだが、一応今日もスコトン岬にまで来てみた。
スコトン岬
なんと宿があったのでびっくりした。
前回来た時にはまったく気がつかなかったわ。
スコトン岬
礼文島
ここも前回とは雲泥の差であった。
やはり晴れていないと話にならないことを再確認したよね。
鉄府浜
再び先ほど訪れた鉄府浜が一望できる場所にきた。
今日は澄海岬よりもここからの眺めの方がよっぽど良かったんだよね。
ゴロタ岬
ここは明後日に歩く予定。もう時間がないので明後日晴れることを願うしかない。
澄海岬、鉄府浜と寄った後はフェリーターミナル方面に戻ることにした。
日食観測記念碑付近
バイクを走行しながら島を南下していたら首に激痛が走った。なんだ!?何かに刺されたのか?
ベンチがあったのでバイクを停めて激痛が走った首を見てみると腫れている。
どうやら蜂に刺されたようで 少し血も出ていた。
天気が悪いのでしばらくここからぼけっーと景色を眺めていると 腹が減ってきたので 先ほど買っておいたパンを食べる。
この天気ではお手上げである。
だからここでぼけーっと海を眺めていた。
しばらくここでぼけっーとしていたら、天気がだいぶ回復してきた。
完全に晴れ上がっているわけではないのだが、このくらいの天気なら妥協ができる。
登山口に到着。
支度をして登山スタート。
ある程度登ると笹の茂ったほぼ平坦な道になるので辛くはないのだがとにかく暑いんだよね。
暑い以外は特に問題はないのだが、途中でスズメバチ?が威嚇してきたのにはびびった。
ようやく開けた場所に出たのだが、この先からまた見晴しの利かない道がしばらく続いた。
礼文岳
約70分でニセ頂上に到着した。
礼文岳に関しては何人かのブログを読んでいたので、ここがニセ頂上であることは知っていたんだよね。
ようやく腰を下ろせる場所があったのでここで休憩。
もうくたくたである。
Tシャツをしぼると滝のような汗がしぼれたわ。
礼文岳
ゴロタ岬が見える。
もう山頂まで行くの止めようかな?
足が痛いんだよね。
実は昨日のトレッキングで既に左足の指に水ぶくれができていたのだが、今日の登山で更に悪化させてしまっていたんだよね。
更に今日は太ももまで痛めてしまったから 太ももにも激痛が走っているんだよね。
でも ここまで来て山頂に行かないのも悔いが残ると思うので 頑張って山頂までいくことにして・・・
礼文岳
15:45に山頂に到着した。
せっかく山頂まで来たのに天気が悪かったのは残念であった。
礼文岳
暑いので裸になる。
景色を眺めていたら色々な事が頭をよぎる・・・
色々なことを考えた・・・
そしてひとつの決断を下す。
来年(2013年)は北海道に来ない。
理由は割愛するのだが、とにかく来年(2013年)北海道に来ることはない。
天気が回復するのを待っていたのだが、どんどんと天気が悪くなってきた。
これだから山登りは嫌なんだよね。
霧がかかってきたので下山することにしたんだけど、足が痛かったから下山するのは辛かったんだよね。
ニセ頂上から山頂を見上げると山頂付近に雲がかかっているのが判る。
足に激痛が走っていたのだが何とか下山した。
往復4時間程度の登山だったのだが、登りも下山も誰ともすれ違わなかった。
足を痛めたのだが、明日はN君と会うので1日中休むことができる。これはラッキーであった。
しかし、明日1日でこの痛みを和らげなければならない。
明後日にはまたトレッキングをするので、何としても明日中に痛みを和らげなければならない。
宿に戻る途中にセイコマに寄ったのだが、カツ丼が600円で売っていた。普通は500円なので やはり離島価格で販売していたのかw
宿に戻って食事を済ませた後は温泉に向かった。
休憩所ではチャリダーが寝っころがって漫画を読んでいた。
温泉から上がった後は宿に戻って本日終了である。