北海道 車中泊の旅 110日目-1 雌阿寒岳~阿寒富士
雌阿寒温泉の公共駐車場
2009年9月3日
6:00 起床。朝起きて歯を磨きに行くと丁度50代の単独の女性が今から山に登り始めようとしていた。さすがに人気の山である。平日でもこの山に登る人は多そうである。軽くパンを食べて自分も準備を始める。それにしても天気が良いな。正に登山日和である。支度を済ませて7:10に出発する。

雌阿寒温泉の公共駐車場
駐車場には15台くらいの車が停車していて既にみなさんは山に登っているらしい。
登山道入り口
この山はとても楽しみにしていた山である。期待に胸を躍らせて登り始める。
雌阿寒岳
登山道の至る所には噴火についての注意書きが立てられていた。
雌阿寒岳
まずはアカエゾマツ林を進んで行く。
二合目
人が多いので熊の心配はないだろう。
雌阿寒岳
こんな感じの道が続く。黄色いペンキや赤いリボンの目印が至る所にあるので道に迷う心配はないと思う。
雌阿寒岳
少し視界が開けてきた。
四合目
アカエゾマツ林を抜けると次はハイマツ群に突入する。
雌阿寒岳
オンネトーが見えてきた。
雌阿寒岳
ここでしばらくオンネトーを見入ってしまったよね。
雌阿寒岳
国道241号が見える。
雌阿寒岳
標高が高くなるに連れてオンネトーの姿も少しずつ変わっていく。
雌阿寒岳
この辺りからは風がめっちゃ強くなってきた。歩いていると暑いのだが休んでいると一気に寒くなってくる。
七合目
雌阿寒岳
正面には阿寒湖が見えてきた。
オンネトー
オンネトーを見ながら休み休み休憩をしながら進んで行く。
雌阿寒岳
この辺りからはオンネトーが俯瞰できる。
雌阿寒岳
山頂が近づいてきた。
雌阿寒岳
噴火や有毒ガスが発生した場合のサイレンが設置されている。
八合目
オンネトー
九合目
この辺りで下山するグループとすれ違う。
赤沼
九合目からは火口(赤沼)が見える。噴き上がるガスの蒸気音が凄まじい。
赤沼
しかし ネットで見たほど赤くはなかったかな。しかし 迫力は満点であった。
雌阿寒岳
赤沼から少し進むと今度は雄阿寒岳と阿寒湖が見えてくる。
雌阿寒岳
おお~すごい~!!思わず声が出でしまったよね。
雌阿寒岳
あと一息。