2009 北海道 一人旅 118日目-2 西別岳~摩周岳

しょうきち

-

1_2018112415153260c.jpeg 

西別岳


写真の右に見える一番高い所が西別岳の山頂である。


 

 
 2_2018112415153348c.jpeg 

西別岳


一旦少し下って西別岳に向かう。


 


 3_201811241515356a1.jpeg 

摩周岳

 

西別岳に向かう途中には摩周岳と摩周湖が見えてくる。 

そして反対側には根釧原野が広がっている。
 


4_20181124151506936.jpeg 

摩周岳 


凄い眺めである。思わずすげ~と叫びながら進んでいく。

 


 5_201811241515082bc.jpeg 

根釧原野

 




 6_201811241515097d9.jpeg 

西別岳


山頂まであと一息。

 


 
 7_201811241515116af.jpeg 

西別岳山頂


そして 9:10 山頂に到着。

 



 8_20181124151512333.jpeg 

西別岳山頂


西別岳を制覇。

 


 
 9_20181124151514c57.jpeg 

西別岳山頂


この山は標高が低いのだが360度の視界が開けているので見晴らしが素晴らしい。

 



 10_2018112415151558d.jpeg 

摩周湖方面


ここから眺める摩周岳方面の眺めはとてつもなく素晴らしい。

 

 
 11_20181124151517c45.jpeg 

斜里岳方面


斜里岳は雲に隠れていた。モロ逆光やったので写真はないのだが、根釧原野の景色も素晴らしかったわ。

 



 12_20181124151518f5b.jpeg 

阿寒湖方面

 




 13_20181124151520069.jpeg 

阿寒の山と弟子屈市街方面

 
 



14_20181124151521a1b.jpeg 

西別岳山頂


この山は片道70分くらいの道のりであった。片道1時間程度とお手頃であり、尚且つ山頂には絶景が広がっている。


景色が素晴らしかったので40分くらい山頂で休憩をしていたのだが、結局 他には誰も来なかった。もっと景色を眺めていたかったのだが、かなり寒くなってきたので摩周岳に向かうことにする。
 



15_201811241515238c8.jpeg 
 16_20181124151524111.jpeg 

振り返って西別岳を撮影

 




17_2018112415152682f.jpeg 

 18_201811241515277e8.jpeg 

西別岳~摩周岳


この先からは一転して木々に囲まれた視界の開けていない道を進むことになる。
 



19_201811241515291e6.jpeg 

西別岳~摩周岳


名前の分からない動物が居た。この動物は泣きながらこっちをめっちゃ威嚇していたわ。

 
   
この辺りは木々に囲まれていて周りは殆ど何も見えなかった。この道で合っているのか不安になりながら進んでいった。
 

 


 20_201811241515307d7.jpeg 

西別岳~摩周岳


不安だったのだが摩周岳の分岐点が現れてきたので一安心であった。

 



21_20181124151915f87.jpeg 
22_2018112415191690d.jpeg 
 23_20181124151918864.jpeg 

西別岳~摩周岳


摩周岳の山頂が見えてきた。あと一息

 
 
 

24_20181124151849c53.jpeg 

摩周岳火口 

 




25_20181124151850610.jpeg 

摩周岳火口

 
ここからは火口沿いを登って行く。あと300mと書かれている案内板が設置されていたのだが、ここからの300mは拷問レベルであった。進めば進むほど勾配がきつくなっていく。もうすぐ山頂なのだがなかなか山頂に到達しない。最後の50mくらいはもう足が動かなかった。地獄レベルのきつさだったのだが根性で登っていく。

 


26_20181124151852c6f.jpeg 

摩周岳山頂


そして11:15山頂に到着。

 


 

27_2018112415185340a.jpeg 

摩周岳を制覇


幸いにも山頂には誰も居なかったので摩周岳を独占することができた。この山は人気の山なので 平日でもそこそこ人が居ると思っていたのだが誰も居なかったので これは嬉しい誤算であった。

 



 28_20181124151855496.jpeg 

摩周岳山頂


しかし山頂は想像以上に狭い場所であった。人が多かったらここは最悪だと思うわ。




29_20181124151857c0f.jpeg 

摩周岳山頂


誰も居ないのは嬉しい誤算だったのだが、天気が悪くなってきたのは大誤算であった。

 


30_201811241518588c6.jpeg 

摩周岳山頂


この角度からの摩周湖は見たことがなかったのでめっちゃ新鮮であった。天気は悪いのだが素晴らしい眺めである。

 


 

31_20181124151859ea1.jpeg 

摩周岳山頂


パノラマ撮影をしたのだがうまく撮影されていなかった。今回の旅ではパノラマ画像が全滅だったのが痛かったよね。




32_201811241519016c6.jpeg 

火口付近

 
写真には収まらないほどの大きな火口である。
 
 


33_20181124151902b21.jpeg 

摩周岳山頂


先ほど登った西別岳方面。


 


34_20181124151904db9.jpeg 

摩周岳山頂

 
第一展望台は見えたのだが第三展望台の場所は判らなかった。
 


35_201811241519056b1.jpeg 

摩周岳山頂


天候の回復を期待していたのだが、逆にどんどんと天気が悪くなってきてしまった。


天気は悪いのだがそれでもここからの見晴らしは素晴らしいので80分この場所に居た。やがて一人の登山者が来たので名残惜しいのだが下山することにした。


この山は晴天の時にまた登りたい。さようなら摩周岳。





最後の約50mは登りも拷問なのだが下りもかなり辛い。 コケないように慎重に下りていく。



摩周岳を下りて来た道をそのまま戻る。西別岳に向かう途中には少し雨が降ってきた。まったく山の天気は恐ろしいな。

 


摩周岳から西別岳まではキツかった。もうクタクタである。



西別岳に近づくとまた晴れてきた。何故 摩周岳に居た時だけ天気が悪かったのだろうか?とても残念である。



西別岳の山頂でまた少し休憩をする。 摩周岳では何人かとすれ違ったのだが、西別岳では誰ともすれ違わなかった。

 
 

 
 36_20181124151907b9f.jpeg 

西別岳~下山


最後にリスケ山に行ってみる。

 
 


37_20181124151908ba4.jpeg 

西別岳~下山


根釧原野の眺めが素敵である。

 
 


 38_201811241519106a3.jpeg 

リスケ山山頂





39_20181124151912d16.jpeg 

リスケ山から撮影 

  

 
 

40_20181124151913271.jpeg 

西別岳登山口


足がくたくたで辛かったのだが何とか15:45に下山。摩周岳まで往復8時間の登山となった。今回の旅では何箇所かの山に登ったのだが、西別岳と摩周岳はトップクラスの山であった。摩周岳は予め期待していたのだが、西別岳は予想を大幅に超える素晴らしさであった。


着替えを済ませてからHOの使える中標津に向かい温泉を満喫した後、寝床の開陽台に向かって本日終了である。



北海道 ←ブログ読んで下さってありがとうございます。