2009 北海道の旅 124日目 美幌峠~サルボ・サルルン展望台~細岡展望台~岩保木水門
2009年9月17日
今日は斜里岳に登るので急いで支度をして6:00に出発した。しかし 運転をしていて今日も体調が悪いことに気づく。とても山に登れる状態ではないので今日も斜里岳は諦めることにした。
美幌峠経由で摩周湖に向かっていたのだが、この付近は霧がかかっていてとても静かで幻想的な雰囲気の場所であった。
美幌峠に寄ってみた。
真ん中に見える島が中島である。
美幌峠/美幌町
モロ逆光やったのが残念だったよね。
次は摩周湖に行きたかったのだが、そういえば午前中の摩周湖って逆光気味で駄目なんだよね!?逆光ちゃうかったとしても今日は霧に覆われているような気がしたので行くのはやめた。
美留和の湧水/弟子屈町
美留和の湧水/弟子屈町
多和平/標茶町
続いて多和平に寄り道。
やはり摩周岳は雲に隠れていた。
次は釧路湿原に行ってみる。
シラルトロ湖/標茶町
なんか かなり寒気がしてきた。
サルボ展望台に行ってみる。
途中には分岐点がある。
駐車場から10分くらい歩いてサルボ展望台に到着。
サルボ展望台
展望台に到着すると塘路湖方面はモロ逆光であった。
10分くらい階段を上ってきたので展望台に到着した頃にはもうくたくたであった。おまけに日差しも強いので汗もだいぶかいてしまったわ。
サルボ展望台/標茶町
阿寒の山がよく見えた。
次はサルルン展望台に行ってみる。
途中にはリスがいた。
逆光なのは痛いのだが景色はいい感じであった。ここからは四つの湖を見ることができた。
次は一番有名な細岡展望台に行ってみる。
塘路湖/標茶町
塘路湖キャンプ場に少し寄り道。大した景色の場所ではなかったのだが とても静かな場所であった。
塘路駅
細岡展望台に向かう途中も素敵な景色が続いた。
細岡展望台/釧路町
展望台からの眺めはなかなかだったのだが観光客が多いのが残念であった。
細岡展望台/釧路町
細岡展望台/釧路町
細岡展望台はとにかく観光客が多かったので個人的にはいまいちに感じてしまったよね。
時刻表を見ると後5分で電車が来るので少し待っていると電車が来た。乗降客は居なかった。
岩保木水門/釧路町
岩保木水門にも来てみた。
岩保木水門/釧路町
とても静かな場所であった。観光客も全然居ない。正面の建物が岩保木水門らしい。
岩保木水門/釧路町
歴史的にも貴重な造りらしい。
岩保木水門/釧路町
水門のすぐ下には釧路川が流れている。ここからの眺めはなかなかであった。
次は何処に行こうかな?
明日は斜里岳に登りたいのだが、めちゃくちゃ調子が悪いので明日の登山もほぼ無理っぽいんだよね。
これだけ天気が良いのならやはり霧多布や厚岸方面に向かうのがベストかな?厚岸や霧多布方面は天気が悪くて霧のかかっている日が多いんだよね。
悩んだ末 次は霧多布方面に向かったのだが・・・
海沿いに出ると曇っていたので まじで最悪であった。晴れていると思ったから来たのに・・・
尻羽岬に行くのも楽しみにしていたのだが、こんな天気では行く気しやんかったので尻羽岬はスルーした。
国道44号
ここまで来て戻るのもなんなんで このまま厚岸町方面に向かうことにした。
どうやら霧が発生していたのは海沿いだけのようであった。
国道44号/厚岸町
厚岸市街に近づくと再び凄い霧に覆われていたのだが もうこのまま霧多布岬まで行ってみることにした。
道道123号/厚岸町
途中にあるあやめヶ原や琵琶瀬展望台は濃霧やったので当然スルーした。
霧多布温泉ゆうゆ/浜中町
霧多布温泉に入っていく。もちろん今日も湯船には入らず体を洗っただけである。
今日はここで寝る。
しかし 今日はこっち方面に来たのは大失敗だったな。晴れていると思ったんだけどね・・・
しかし ここはめちゃめちゃ静かで怖いレベルの場所であった。灯台の霧笛が20秒間隔で鳴っている。この灯台の霧笛音が不気味さを助長していた。