2009 北海道 車中泊の旅 127日目 浦幌炭鉱跡~湧洞湖展望台~晩成温泉
2009年9月20日 北海道 車中泊の旅 127日目
今日も寒くて5:20に起きてしまった。天気予報を聴いていると今日は今月一番の冷え込みだったらしくて朱鞠内は0.8度まで気温が下がったらしい。
歯を磨きに外に出るとたくさんの車が車中泊をしていた。昨夜は完全にキャンプ場と化していたのだが、21:00ごろからは意外と静かになったので、昨夜は車中泊の車が多い割りには静かに過ごすことができた。
今日は何処に行こうかな?有名な観光スポットなどはどこに行っても大混雑しているだろうな。とにかくこの大型連休中は色々と制限されてしまうのが痛いんだよね。殆どの温泉でHOが使えないのも地味に痛いんだよね。
何処に向かうか色々と考えたのだが、今日は浦幌町とか大樹町方面に行ってみることにした。この辺りなら観光客もそんなに居ないと思ったからである。
7:00に出発。
恋問海岸/白糠町
途中 道の駅しらぬか恋問に寄ってみると凄い数の車が車中泊をしていた。
国道38号
白糠駅
白糠駅前
道道1038号
海沿いの道を通って行く。
道道1038号
道道1038号
適当な場所で少し休憩をする。
ここはお気に入りの海岸である。去年もここでぼけっと海を眺めていた。
浦幌町
牛が放牧されている。長閑な光景であった。
道道500号/浦幌町
道道500号に入ったら後は道なりである。途中 福山という集落(集落といっても民家が一軒あるだけである)を過ぎると後はもう何もない。
途中には名前のわからない沼があった。何となく美瑛の青池に少し似ている感じがした。
道道500号浦幌町
道なりに進んで行く。
やがて廃アパートが現れてくる。
このアパートは炭鉱の社宅である。
炭鉱は昭和29年に閉山したらしい。昭和40年頃までは住民もまだこの場所に住んでいたようだ。
道はまだ続いているのだが、ここから先はダートとなる。
みらいの森/浦幌町
この辺りが当時一番賑わっていた場所らしい。現在は「みらいの森」として遊歩道などが整備されているのだが、とにかく誰も居なかったのでめっちゃ不気味な場所であった。
ここで行き止まりであった。
この後はまた海沿いに向かうことにする。
道道912号
海沿いを適当にドライブしていたのだが この頃から天気が悪くなってきた。今日は快晴だと思っていたので曇ってきたのはショックであった。
長節湖/豊頃町
あまり興味ない場所なのだがとりあえず寄り道。
道道1051号/豊頃町
次は湧洞湖に向かった。
湧洞湖展望台/豊頃町
ここの展望台からは海と湖が見渡せる。左には太平洋が見えて右は湧洞湖が見える。
湧洞湖展望台/豊頃町
道道881号
ここは有名な温泉なのでめっちゃ混んでいた。客入れすぎだろ。
生花苗沼/大樹町
温泉の後は生花苗沼に寄り道。
晩成温泉付近で撮影
柏林公園/大樹町
今日はここで寝る。
写真の左側の場所は公園らしいのだが、一組の家族がテントを張っている。始めはキャンプ場かと思ったのだが、どうやら公園に無理矢理テントを張っているようである。
明日は午後から知人と合流する予定なので、明日の午前中は豊似湖に行ってみようと思う。