2014 北海道 車中泊の旅 42日目-2 利尻島 沓形岬公園
沓形フェリーターミナルがすぐ近くにあるんだよね。
利尻山は雲に隠れていて見えないのだが、利尻山が見えたら最高の眺めが期待できそうな場所である。
沓形岬灯台
灯台もある。
少しエゾカンゾウが咲いていた。
キャンプ場の周辺を少し散策してみたのだが、周辺のロケーションも最高であった。もうここのキャンプ場にしばらく居座ることに決めて、とりあえず半時計回りでの車載動画撮影を続ける事にして先に進む。
道道108号
仙法志御崎公園
ここも利尻山が見えないと話にならないかな。というか ここでなくても とにかく利尻島は利尻山が見えないと話にならないよね。
仙法志御崎公園
チャリダーやライダーも全然見かけないよね。
オタトマリ湖
ここは本当に利尻山が見えないと話にならない場所である。今日は写真だけ撮ってすぐに移動した。
道道108号
この後鴛泊フェリーターミナルに戻って車載動画撮影を終了。フェリーターミナル周辺を少しふらついてから宿泊予定のキャンプ場に向かった。
沓形岬公園キャンプ場
明日からの旅の拠点となる沓形岬公園キャンプ場に改めて到着。こっち側(写真)の駐車場がメインの駐車場である。
沓形岬公園キャンプ場
テントは休憩舎前に2張りあるだけである。こっち側で車中泊をしたりテントを張ったりする方が色々と便利なのだが自分は炊事場やトイレから一番離れた場所にテントを張る予定である。
風が強いのでテントを張るか車中泊にするか迷うな。どうしようかな?
沓形岬公園キャンプ場
とりあえず自転車で近くのスーパーまで買い物に行く事にした。
キャンプ場近くの町営ホテル前には足湯があるのだが、現在はまだ利用できないようである。
沓形市街
利尻町役場
沓形岬公園キャンプ場
自転車で周辺を散策しながら買い物を済ませてキャンプ場に戻ってきた。風が強いのだがコンロを使って親子丼(レトルト)を作って食べた。飯を食べていると関東ナンバーの車が来た。ここのキャンプ場が有料だと教えるとこの人は去っていった。食事を済ませた後は近くにある温泉に向かった。
利尻町ふれあい温泉
少し早いのだが温泉に入る。多分しばらくはお世話になると思う温泉である。ここの温泉の居心地が良いか悪いかはかなり大事である。
料金は550円。入り口でスリッパに履き替えるのだが、自分は人が履いたスリッパは履けないので靴下のまま浴場に向かう。
スリッパと貴重品ロッカーが小さい以外は特に不満のない温泉である。浴場入口前にある麓峰湧水のサービスコーナーがあるのも嬉しい。そして温泉の泉質も良かったのだが、何よりもサウナが二種類あるのが良い。普通のサウナは狭くて混んでいたのだが、低温サウナは不人気なのでガラガラなのが嬉しい。旅先での寝床の居心地の良さと夜のサウナは自分にとって本当に大切な事なのである。
低温サウナで観光客と話す。この方は今日利尻山に登ったのだが何も見えなかったので七合目で引き返したと言っていた。サウナを満喫した後温泉に入っていたら凄い焼けているね~と言われた。改めて鏡の前で自分の体を見てみると確かに焼けている。つうか焼けすぎだわ(笑)
沓形岬公園キャンプ場
温泉から上がってキャンプ場に戻ると利尻山の上空にあった雲が先ほどよりもとれていた。
沓形岬公園キャンプ場
ゴミ箱が設置されているのは嬉しいよね。
沓形港
19:00前になってようやく利尻山が姿を現した。今日は1日中利尻山が見えなかったのでこの時はめっちゃ嬉しかったわ。
沓形岬公園キャンプ場
ここのキャンプ場は海のすぐ近くなので夕日を見るのに便利なキャンプ場である。展望台から夕日を眺めていたのだが、少し寒かったので車を持ってきて車内から日が沈むまで夕日を眺めていた。
沓形岬公園キャンプ場
沈む夕日が美しい。後ろの展望台では出張で来ていたと思われるおじさん二人組もこの光景に見入っていた。自分が外に出て写真を撮っていると先ほどキャンプ場で声を掛けられた関東ナンバーの車(岡田さん 仮名)が来た。岡田さんは沓形港で今日は寝ると言っていた。
沓形岬公園キャンプ場
19:20ごろ礼文島のちょい左に夕日が沈んでいった。
沓形岬公園キャンプ場※明るく撮影されているが時刻はもう19:50である