2014 北海道 車中泊の旅 60日目 弟子屈町~音更町
2014年7月06日 日曜日
6:30起床。サッカーを観てから出発。Pは朝からご立腹だ。開口一番に「なんなんあの風呂、狭すぎやろ?」と言い放つ。確かに狭い浴槽だったのだが、大浴場が狭い事は事前に彼に教えていたのである。だから俺は言っただろ。川湯温泉に泊まろうって。俺が散々川湯温泉にしようって言ったのにお前がどうしてもここに泊まりたいって言ったんだろうが。 文句を言いたいのは俺の方だよ(笑)
道道52号/弟子屈町
まずは摩周湖に向った。
摩周湖/弟子屈町
霧が発生していてほとんど見えない。摩周湖に向かう途中でこうなっている事は予想出来ていたのだが、やはり残念である。
摩周湖/弟子屈町
今年は一度もまともな姿の摩周湖を見る事ができなかったな。
川湯温泉
Pは平均すると2ヶ月に一度は出張で北海道に来ている。今日も夕方には職場に顔を出さなければならないようなので午前中でPとはお別れなんだよね。
屈斜路湖/弟子屈町
前回と一緒で今回も津別峠を通っていく。津別峠展望台からの眺望が悪い事は安易に想像できるのだが、どうしてもPが津別峠展望台に行きたいらしいので、今回も津別峠展望台に寄っていく事にした。
前回アイスを売っていたおじさんが今日も居たのでPと苦笑い。前回このおじさんに無料で手相を占ってあげるよとしつこく言われていたからである。このおじさんから離れた場所に車を停めて展望台に向かった。
津別峠展望台/津別町
予想通り何も見えなかった。Pは残念がっている。 どうやら過去に子供と一緒にここに来たことがあるらしい。
津別峠展望台/津別町
今まで散々ちょけまくっていた彼が急に物思いにふけながら遠くを眺めている姿が笑えた。
道道588号/津別町
国道242号
車を停めてある足寄町の道の駅に到着してPとはお別れである。さようならP。色々すまなんだな。Pは10月に再び足寄に訪れて遂に念願の食パンをゲットしたらしい(笑)
Pと別れた後は知床方面に向かうか旅を終了するかを考えていたのだが、やはりもう旅を終了する事にした。今年は羅臼湖に行きたかったのだがもういいや。知床横断道路の車載動画も撮っていないのだが、これは次回のお楽しみにとっておくことにしよう。
しほろ温泉/士幌町