2015 北海道 車中泊の旅 7日目-1 別海町~中標津町 サイクリング
2015年5月29日 金曜日
5:15起床。歯を磨きに外に出ると小雨が降っていてめっちゃ寒いのだが、でも この雨はすぐに止むだろう。今日の根室地方の天気は曇り時々晴れで降水確率は10%だからね。今日は天気が良ければ昨日走った道を逆から走ろうと思っていたのだが、こんな天気ならば行かない。行っても霧に覆われていて何にも見えないだろうしね。
さて 今日はどうしようかな?キャンプ場を調べると別海町にはオート可能なキャンプ場があるので、とりあえず別海町のキャンプ場に行ってみる事にする。
国道44号
出発前に雨は止んでいたので曇り空からのスタートである。
道の駅おだいどう/別海市
道の駅に寄ってみた。7:50なのでまだ道の駅は開いてなかった。
道の駅おだいどう/別海市
このあとは別海市街に行ってキャンプ場を探したのだが、中々キャンプ場の場所が分からなかったので同じ場所を何往復もしてしまった。
別海町ふれあいキャンプ場/別海町
ようやくキャンプ場を発見して別海町ふれあいキャンプ場に到着。
到着するとテントは1張だけであった。すごく静かそうな場所だったし、今日は車中泊をしたくなかったので、今日はここに泊まることにした。
とりあえず2泊分の金を払った。料金はゴミ袋代込みで1,040円であった。
別海町ふれあいキャンプ場/別海町
広々としたキャンプ場である。
別海町ふれあいキャンプ場/別海町
テントを張ってチャリも組み立てた。
さて、今日はどうしようかな?チャリじゃなくてもいいのだが、やはりチャリで動きたいなあ。しかし ここは場所が不便なんだよね。居心地は良さそうなのだが、チャリで動きまわるにはかなり不便な場所である。何処に行こうかな?
まずは野付半島まで行こうと思ったのだが、片道53kmもあるので却下だな。往復106kmも走れないからね。霧多布岬までのサイクリングも面白そうなのだが、霧多布岬までは往復90kmあるのでちと厳しいな。今日はどっちにしても霧多布岬方面の天気は悪そうだからな。続いて開陽台までの距離を調べると約42kmである。開陽台は是非ともチャリで行きたいと思っていた場所である。決めた。今日は開陽台に行こう。そして 霧多布岬は明日 天気が良ければ行く事にした。
別海町ふれあいキャンプ場/別海町
半ズボンに着替えて出発。
道道8号/別海町
晴れてきたので嬉しい。中標津市街まではこの道道を真っ直ぐ進んでいく。
別海町郷土資料館
別海町図書館
自転車に乗っていて何か物足りないと思っていたのたが、iPodを忘れてしまっていた。音楽を聴きながらじゃないと何かリズムが悪いんだよね。しかし、今から取りに戻んのは面倒なので音楽無しで我慢することにした。
道道8号/別海町
中標津市街に抜ける道なので交通量はそこそこ多い。
道道8号
こんな光景が続く。
道道8号の存在は知っていたのだが、根室中標津線ということは知らなかった。根室中標津線ということは国道44号は重複路線だったのか。知らなかったわ。
道道8号/別海町中春別
道道8号/別海町中春別
ミルクで勝負。あとで別海牛乳買ってみよう。
道道8号/中標津町のカントリーサイン
牛が放牧されている場所もちらほらとあった。
道道8号/中標津町
あっという間に中標津市街に入る。
中標津市街
開陽台に行く前に中標津市街をポタリング。
トーヨーグランドホテル前
北ホテル なかしべつ温泉チロロの湯
ここの温泉はいいよって噂は聞くけど入った事はないんだよね。HOの使えるトーヨーグランドホテルには何回も入ってるんだけどね。素朴な疑問なのだが、こことトーヨーグランドホテルの泉質って一緒じゃないの?この2つのホテルは目と鼻の先にあるんだけどね。
このホテルの奥にあるセイコマで食事タイム。セイコマで飯を食っていたら考えが変わってきた。このまま開陽台に行ってもまた同じ道を戻る事になるから帰りがつまらなくなる。よって開陽台に行くのはやめることにした。開陽台は今度車で行く事にしよう。
アイスを食いながら出発。
中標津のヤマダ閉めるみたい。
東武サウスヒルズ中標津店
帰りは国道272号~国道243号を通って帰る事にしたのだが、この道は国道なのにさっきの道道よりも交通量が全然少ないんだよね。マジでがらがらな道だったわ。
国道272号
帰りはケツが痛くなってきた。そして向かい風なのがちとキツい。行きは楽勝だったのだが、余裕だなと思えていたのは追い風に乗っていたからだったのか。
別海町上春別
途中で新酪農村展望台に行こうと思っていたのだが、新酪農村展望台まではかなり離れているので行くのは止めた。
別海の牛乳アピール感が凄い
鹿が群れをなして道路を横切っていった。
国道243号/別海町
あと22kmもあんのかよ・・・
もうしんどいわ。