2015 北海道 車中泊の旅 10日目-1 湧別町~紋別市~浜頓別町
かみゆうべつ温泉チューリップの湯/湧別町
2015年6月1日 月曜日
4:15 起床。他の車中泊の方々はまだ全員寝ているようだ。今日は朝から晴れるようなので、早起きをして早めに出発すると決めていた。天気が良い日は早めに行動するのが旅の基本である。

朝食は昨日セイコマで買った100円パンである。車内にはマーガリンやジャムやクリーム類が色々とあるので食パンを色々なバリエーションで食べる事ができる。ただ 冷蔵庫がないから そろそろマーガリンとかは限界になってきたよね。車の中で一日中ほったらかしてると溶けちゃってるし(笑)
かみゆうべつ温泉チューリップの湯/湧別町
こっちで車中泊をしている人は殆ど居ないようであった。
上湧別市街
5:00 出発。今日は浜頓別町に行ってエサヌカ線やクローバーの丘をチャリで周ろうと思っている。そして寝床はクッチャロ湖畔キャンプ場の予定である。
国道238号
浜頓別町までは少し距離がある(約150km)のだが、サイクリングを優先させたいので一気に浜頓別町まで向かった。
コムケ湖/紋別市
コムケ湖に寄ってみる。
コムケ国際キャンプ場/紋別市
テントはまったく張られていなかった。
駐車場で車中泊をしている車が1台あった。
カニの爪/紋別市
道の駅付近/紋別市
道の駅では10台位の車が車中泊をしていた。
防波堤に移動。ここの防波堤の上から景色を眺めるのが好きなんで上に上がろうとしたら・・・
閉まってるやん。上に行かれないの?ここの上から景色を見んのが好きだったのに・・・
オホーツクとっかりセンター/紋別市
紋別港
ここいつも地元の方が釣りしてはるけど何が釣れるのかね?
紋別市街
途中、給油ついでに洗車もしたかったのだが、洗車は9:00からとの事であった。
やっぱ晴れると最高だわ。
国道238号
はまなす交流広場キャンプ場/枝幸町
道の駅やキャンプ場に適当に寄り道。道の駅はがらがらでキャンプ場の炊事場はシャッターがまだ閉まっていた。
国道238号
どんどん北上していく。
国道238号
写真の山は三笠山でその上の展望台が三笠山展望閣である。ここからの眺めは中々なのだが今日はスルーした。
ウスタイベ千畳岩キャンプ場/枝幸町
誰も居ない。天気良いからめちゃめちゃ最高である。今日はここに泊まっちゃおうかな?
しかし、めちゃめちゃ風が強い。テントを張れないレベルの強風である。
ウスタイベ千畳岩キャンプ場/枝幸町
一瞬 ここを今日の寝床にしようかとも思ったのだがやっぱ止めた。ここで車中泊したら最高なのだが、まだ9:15だからね。ここのキャンプ場も ここを拠点にするとなると不便な場所なんだよね。キャンプ場から動かないでずーっとここのキャンプ場でまったりするっていうのなら最高の場所だとは思うのだが、自転車で動くとなるとめっちゃ不便なキャンプ場である。
しかし 風が強いな。この強風が浜頓別町まで続いていたらヤバいのだが・・・
ウスタイベ千畳岩/枝幸町
キャンプ場周辺はこんな感じ。
国道238号/枝幸町
強風を心配しながら浜頓別町に向かった。
北見神威岬公園/枝幸町
北見神威岬公園に寄ってみる。
北見神威岬公園/枝幸町
ここも誰も居なかったので良かった。軽く体を動かして深呼吸。めちゃめちゃ気持ちいい。
北見神威岬公園/枝幸町
ここも晴れていればロケーションは最高である。やっぱ、晴れてると最高だよね。旅を楽しむには天気が一番重要なんだよね。これほんと大事なことだと思うわ。
北見神威岬公園/枝幸町
ここで過去に車中泊したことがある。
国道をそれて北見神威岬に向かう。
北見神威岬灯台
灯台の下に電車が通っていたのを知っているのは、北海道の方か鉄道が好きな方ぐらいだろうな。
車も殆ど通らない場所なのでここはお気に入りの場所である。
国道238号/浜頓別町
道道84号/浜頓別市街
10:00ごろ浜頓別市街に到着した。
クッチャロ湖畔キャンプ場/浜頓別町
キャンプ場はガラガラだったのだが・・・
クッチャロ湖畔キャンプ場/浜頓別町
とにかく心配していた強風が収まっていなかったわ。これだとテント張れない。マジで最悪だわ。
クッチャロ湖畔キャンプ場/浜頓別町
寝るのは車中泊でもいいので、テント設営はあまり問題ではないのだが、問題なのは自転車である。これだけ風が強いと自転車が漕げないのでもうお手上げである。折角 早起きをして自転車に乗る為にここまで来たのだが、もうサイクリングは断念するしかない。
これは大きく予定が狂ってしまったぞ。今日はこの近辺をチャリで周って、夜はここのキャンプ場で一人焼き肉パーティーをしようと思っていたのだが・・・
とりあえず 今日チャリで走ろうと思っていた場所を車でまわってみる事した。
浜頓別町
放牧されている牛たち