2015 北海道 車中泊の旅 22日目 新得温泉 オソウシ温泉
2015年6月13日 土曜日
昨日は写真や動画の編集作業をしたり、ネット動画を遅くまで見ていたので寝たのは4:00ごろであった。そして起きたのは7:00。めちゃめちゃ眠い。Pも寝坊したようなので ちと遅めの9:00に出発。行き先は今日もPに任せているのだが 夜には(俺が)用事があるので、今日は少し早めに切り上げる予定である。今日は新得町営浴場とオソウシ温泉には絶対に行くとPは言っていた。
柏林台駅付近
新得町営浴場に行く前に、まずは六花亭でケーキを食いたいとPが言いだした。なんか 店内で買ったものが食えるらしいので、ケーキを食っていこうと言っている。いやいや、勘弁してくれよ。なんでおっさん二人でケーキなんかを食わなければならないんだよ。さすがに店内で和菓子を食うのはこっ恥ずかしいので 六花亭に行くのは諦めてもらって、代わりに柳月に行く事になった。
柳月/音更町
柳月に到着。音更町にこんな所あったんだね。知らなかったわ。
柳月/音更町
店はお客さんでめっちゃ混んでいた。
買った和菓子
職場への土産や自分のためにPは和菓子を大量に購入していた。自分はどら焼きなどを適当に買った。「散々文句ばっかり言ってたくせに、なんやかんや言ってお前もちゃっかり買ってるじゃないかよ」と言い放つP。別に専門店の和菓子なんて食いたくはないのだが、そりゃあ 店まで来たら買うだろうよ(笑)
買ってきた和菓子を食いながら新得駅前温泉に向かう。どら焼きとシュークリームが今日の朝食であった。
芽室神社/芽室町
セイコマで少し早めの昼食。
新得駅周辺
Pはこれから向かう新得駅前温泉について力説をしていた。Pによると、新得駅前温泉のお湯はトムラウシ温泉のお湯を使っているらしい。毎朝タンクローリーでトムラウシ温泉から湧き出ているお湯を新得駅前温泉まで輸送しているらしい。つまりトムラウシ温泉に行かなくても、新得駅前に行けば、トムラウシ温泉に入る事ができるわけである。
新得駅
温泉は目の前にある。
新得駅前
新得町営浴場 (新得駅前温泉)
11:40 新得町営浴場に来たのだが開いていない。どうやら営業開始は14:00かららしい。残念がるP。何 残念がってるんだよカス。残念がる前に営業時間ぐらい調べとけよ。お前が来たいって言ったんじゃないかよ。ほんまにしっかりしてくれよ。
とても14:00までは待っていられないので、近くにある新得温泉に代わりに入る事にした。
新得温泉ホテル/新得町
日帰り温泉は12:00からであった。
受付
日帰りで温泉に入りたいといったら「ちょっと待っててね」と言われて数分間待たされた。どうやらまだ温泉を開放する準備ができていなかったようである。
新得温泉ホテル/新得町
館内には芸能人のサインなども飾られていた。
新得温泉ホテル/新得町
貴重品ロッカーは無して料金は400円であった。
新得温泉ホテル/新得町
当然貸し切りで誰も居ない。温泉の貸し切りはほんまに嬉しいよね。
シャンプーと石鹸があった。
すぐにまた別の温泉に入るので、ここでは温泉に浸かるだけで体は洗わなかった。
道道75号/新得町屈足幸町
新得温泉から出た後は今日のメインであるオソウシ温泉に向かった。
オソウシ林道
オソウシ林道はダートを6~7km走るのだが 普通車ならは特に問題のない道である。
Pは昨日のかんの温泉と一緒で、ここも秘境感抜群の温泉だと言っている。だから、車で行ける温泉の何処が秘境なんだよ(笑)
オソウシ温泉/新得町
雨のダートを数km走ってオソウシ温泉に到着。到着すると観光客らしい車が5台停まっていた。
オソウシ温泉/新得町
めちゃめちゃ人なつっこい犬がいた。
オソウシ温泉/新得町
料金は600円で貴重品ロッカーは無し。貴重品をご主人にあずけて温泉に入る。
オソウシ温泉/新得町
先客は2名いてた。メインの浴槽は少し熱かった。床がめっちゃ滑るので歩く時には注意が必要である。露天風呂はぬるくて自分には丁度良かった。大雨の中Pと一緒にしばらく露天風呂に浸かっていた。洗い場が2箇所しかないので、混んでいたら体を洗うのには少し時間が掛かるかもしれない。
温泉から上がると雨がさらに強くなっていた。この雨だともう動きようがないので今日はもう宿に戻る事にした。
ホテルに戻ってからは別行動となった。Pは速攻で帯広の街に繰り出した。自分は一休みしてから野暮用を済ませにいった。日付が変わるちょっと前にホテルに戻ってきて本日終了である。