2015 北海道の旅 32日目 霧多布岬~標茶温泉 味幸園~釧路市街
5:30 起床。車内の温度は10℃あったのだが、外は風が吹いていたので体感的には真冬レベルの寒さに感じたよね。
アゼチの岬/浜中町
しかしよく寝たな。昨夜は20:00には寝ていたので9.5時間も眠ってしまった。慣れとは恐ろしいもので、こんな劣悪な車中泊の環境下でも最近は普通に眠れるようになっていたよね(笑)。
歯を磨いた後はコーヒーを飲みながら周辺を散歩していたのだが、余りにも寒かったので途中で引き返して車内に戻ったわ。
車に戻って天気予報を見てみると今日の予報は曇りになっていた。今日は道道123号(浜中~別海区間)と道道13号の完走と標茶温泉に行く予定である。標茶温泉に入った後の予定はまだ決めていないのだが、明日は帯広で用事があるので、今日は帯広方面で車中泊をしようと思っている。
アゼチの岬/浜中町
6:30に出発。
アゼチの岬/浜中町
まずは隣にある霧多布岬に向かう。
道道1039号
めちゃめちゃ寒いので今日はエアコンをつけている。
霧多布岬駐車場/浜中町
まだ朝早いので霧多布岬の駐車場には誰も居なかった。
外はめちゃくちゃ寒い。
霧多布岬/浜中町
寒いから写真だけ撮って速攻で車に戻ったよね。
霧多布岬駐車場/浜中町
土産物屋が三軒あるのだが、そのうちの二軒は休業している。
なんか寂しいよね・・・
霧多布岬の土産物屋
霧多布岬の少し奥にあるキャンプ場
キャンプ場では5台位の車が車中泊をしていたよね。
灯台まで行こうか迷ったのだが、寒いので行くのは止めたわ。
道道123号
霧多布岬に寄った後は道道123号を通って別海方面に向かった。
道道123号を通って別海までドライブするのを楽しみにしていたのだが、まさかの雨が降ってきた。今日は曇りの予報だったのだが、まさか雨になるとは思っていなかったので、この雨は寝耳に水であった。
雨なのでテンションはだだ下がりなのだが、とりあえず 中標津に向かった。
この雨でもう気持ちが完全に切れてしまっていたから今日は宿に泊まることにした。
雨が止んだので標茶温泉に向かった。
道道13号
本当は釧路市街のスーパー銭湯に行ってサウナを満喫したい気分だったんだけど、温泉通から標茶温泉を勧められていたから、標茶温泉に行ってみることにした。
標茶温泉 味幸園/標茶町
ここを勧めた人間の話によると、ここの温泉は北海道で3本の指に入る本物の温泉だと言っていたんだよね。
標茶温泉 味幸園/標茶町
到着すると駐車場には6台位の車が停まっていた。
標茶温泉 味幸園/標茶町
料金は400円であった。
標茶温泉 味幸園/標茶町
温泉に入ると地元の方と思われる先客の方が浴槽の横で寝ていたんだけど、あまりにも気持ち良さそうに寝ていたので思わず笑ってしまったわ。風呂はとにかく狭いのだが先客は寝ているおじさんだけしか居なかったので良かったよね。
早速 温泉に入ると これがまじでヤバいレベル。入った瞬間に肌がつるつるになるのがほんまに分かる。ただ温泉が熱いので長く浸かっていることができなかったのが残念だったんだけどね。
ちなみに 洗い場の蛇口からは源泉が出てきた。シャンプー類はなく石鹸だけが置いてあったよね。
泉質だけで判断するのなら自分が北海道で入った温泉ではたぶんナンバー1の温泉だと思う。泉質自体はほんまもんなのだが、風呂場自体が狭いのが難点かな?温泉の評価は泉質だけを重視するのか、癒やしや安らぎなども考慮に入れるのかで 人それぞれの考え方は違ってくると思うのでなんとも言えないところである。
泊ったホテル/釧路市
標茶温泉から上がった後は予約していた宿に直行して本日終了である。
本日の走行 187.3km