2015 北海道 車中泊の旅 41日目-1 蟠渓温泉、倶多楽湖、夢元さぎり湯、洞爺湖
浜厚真野原公園/厚真町
2015年7月2日 木曜日
7:00 起床。起きたらまさかの青空だったのでめちゃめちゃ嬉しかった。
浜厚真野原公園/厚真町
しかし まわりを見渡すと、どうやら晴れているのはこの近辺だけのようで、これから向かおうとしている苫小牧や内陸側方面の空はどんよりと曇っていた。
しかしよく寝たな。昨日は21:00前には寝ていたので10時間も寝ちゃったよ。おかげで今日は朝からすこぶる調子がいい。しかし 21:00前に寝るとか、1日10時間も寝るなんて事は普段の生活では絶対に考えられない事である。本当に旅をしていると規則正しい生活になる。早寝早起き。これが旅の基本だからね。
歯を磨きながらまわりを見渡すと、ここの駐車場で車中泊をしていたのはキャンピングカー1台だけのようであった。
歯磨きを済ませて買っておいたパンを食べながら天気予報を確認すると、週間予報はずーっと雨マークが続いているのだが、そんなに降水確率は高くないので、もう7月4まで旅を続けることに決めた。今後はもう天気予報に関係なく余市→積丹半島→江差→松前→函館→洞爺湖→苫小牧の順で周ることに決めた。
ということで、あと3日間旅を続ける事にしたのだが、もう靴下がないんだよね。下着を調べてみるとパンツも足りなくなる事が判明した。一瞬 今日は洗濯をしようかとも思ったのだが、時間がもったいないので靴下とパンツは新しく買うことにした。
道道259号
8:00ごろ出発。まずはめっちゃ遠回りになるのだが、倶多楽湖~登別温泉経由で積丹半島に向かうことにした。理由はオロフレ峠と道道350号の車載動画が撮りたかったからである。
苫小牧フェリーターミナル
8:45苫小牧フェリーターミナルに到着。帰りのチケットを予約しにきた。電話でもチケットは予約できるのだが、通り道だし何よりも綺麗なトイレにも行きたかったのでフェリーターミナルまで来てみたのだが、まだ商船三井フェリー窓口のシャッターは閉まっていた。フェリー会社の窓口は24時間開けてんのかと思っていたのだが、朝は閉めているんだね。知らなかったわ。
チケットは電話で予約する事にしてどんどん先に進んで行く。
トライアル苫小牧店
靴下とパンツや缶コーヒーなどを買いたかったのでトライアルに寄っていく。
国道36号
今日の晴れは予想してなかったのでほんまに嬉しいわ。
白老町
国道36号を通ったらここに寄るのはお約束である。
かに御殿
ちなみに いつもここは写真を撮るだけで ここのレストランに入った事は一度しかないんだよね。
かに御殿
このクマのオブジェごっついわー。
登別駅
道道2号/登別市
道道350号/登別市
倶多楽湖に寄っていく。
道道350号/登別市
道は狭いのだが普通車なら問題はないだろう。
倶多楽湖/登別市
倶多楽湖には2組の観光客がいた。大した湖ではないので写真だけ撮ってすぐに移動。
展望台もあるのだが・・・
ここから倶多楽湖を望むことはほとんどできないんだよね。まあ、自分は車載動画の撮影が目的なので、ここまでは大満足なんだけどね。
大湯沼
登別温泉
登別温泉
天気もだいぶ悪くなってきたので登別温泉に入っていく事にした。HOの半額クーポンを使えば旅館の温泉に半額で入れるのだが、登別温泉といえはやはり自分は公衆浴場(夢元さぎり湯)に入りたい。
温泉の目の前に専用の駐車場があるのが嬉しい。
夢元さぎり湯/登別市
ここに来んのは久々であった。
料金は420円と安い。
夢元さぎり湯/登別市
さすがは登別温泉。泉質は抜群であった。公衆浴場とは思えないレベルの豪華さで温泉自体はとても素晴らしかったのだが、湯船にタオルを入れたりしているマナーの悪い常連客などがいたのが残念であった。
道道2号/登別市
温泉から上がるとさらに天気が悪くなっていた。しかし、今日の予報は元々悪かったので、この空模様はしょうがないだろう。今日は雨さえ降らなけれは御の字である。
オロフレ峠
途中、リスが飛び出してきて完全に轢いたと思ったのだが、リスはうまくタイヤの間をくぐり抜けて無事だったのでほっとした。
登別カルルス温泉
今日はカルルス温泉にも入ろうと思っていたので寄ってみたのだが、カルルス温泉は登別温泉とは違って閑散としていた。
登別カルルス温泉
ここの温泉に入って行こうと思っていたのだが、今日はもう一箇所入りたい温泉があるんだよね。さすがに3箇所の温泉に入る気はしないのでカルルス温泉に入ろうか迷ったのだが、結局 ここの温泉は見送ることにして別の温泉に向かうことにした。
蟠渓温泉/壮瞥町
国道453号を通っていていつも気になっていたのがこの蟠渓温泉である。今度近くまで来たら必ず寄っていこうと思っていたので、今日は寄っていくことにした。
公衆トイレ
温泉に入る前にトイレタイム。トイレに入ろうと思ったら紙がないんだけど(笑)しょうがないので車からティッシュを持っていってトイレを済ます。トイレを済ませた後、温泉街を車で流してみたのだが、自分が確認できた日帰り温泉は2軒だけであった。※実際はもっとあるらしい。
まあ、適当に選んだここの温泉に入って行くことにした。
蟠渓温泉/壮瞥町
料金は400円。女将さんがお風呂について色々と説明してくれたのでここの温泉は好印象であった。館内はめちゃめちゃ年季が入っていた。
蟠渓温泉/壮瞥町
蟠渓温泉/壮瞥町
400円なのだがシャンプー類があったのが嬉しい。泉質は特に特徴は無し。家族風呂、岩風呂、ひのき風呂などもあった。館内も色々と突っ込みどころのある温泉であった(笑)
道の駅そうべつ情報館/壮瞥町
温泉から上がった後は道の駅に移動。ここでフェリーターミナルに電話をして4日深夜便の予約をした。
国道453号
洞爺湖に向かう。
洞爺湖/洞爺湖町
洞爺湖は旅の最終日に来る予定なのだが、天気との兼ね合いもあるので一応今日も来ておいた。
洞爺湖/洞爺湖町
雨が降っていなければ旅の最終日にはまた洞爺湖に来る予定である。自分の旅の最後に訪れる場所は洞爺湖と決めている。
洞爺湖温泉街
天気がかなり悪くなってきたのだが、この後は神威岬方面に向かった。