2022年 北海道 車中泊の旅 1日目 函館 恵山~トラピスト修道院~夷王山

青森フェリーターミナル/青森県
2022年4月27日 水曜日 旅1日目
23:20青森フェリーターミナルに到着。
本来は青森フェリーターミナルの近くにある あおもり健康ランドに泊まって 翌日のフェリーに乗る予定だったのだが、あおもり健康ランドがコロナの影響で営業時間が23:00までだったので、急遽(フェリーに空きがあったので)深夜便に変更して 2:00発のフェリーに乗ることにした。
青森フェリーターミナル/青森県
軽自動車は10,700円と格安であった。
青森フェリーターミナル/青森県
深夜1:10のフェリーターミナルの2階には誰もいなかった。
青森フェリーターミナル/青森県
乗用車は10台ぐらいだったかな?
船内
船内の雑魚寝部屋には自分以外には2名の方がいてた。
他の乗客の方々のいびきを心配していたのだが、いびきの心配は杞憂で終わったのですぐに眠りにつくことができて、起きたら到着の30分前になっていた。

船内
展望デッキに移動して外を眺めるとちょうど函館山の前を通過していた。
船内
ほとんど寝ていたので あっという間に到着した感じだったよね。
船内
入港すると車両甲板の扉がすぐにオープンして すぐに外に出られるのが嬉しいよね。
長距離フェリーだと入港してから長い時間車内で待たされるからね。
函館市街
曇り空からのスタートとなったのだが、今日の予報は晴れの予報なので、この後は予報を信じて恵山に登る予定である。
函館市街
6:00過ぎの函館市街はガラガラであった。
道がガラガラだったのは空いていて嬉しかったのだが、恵山方面にはガッツリと雨雲に覆われているんだよね。
(恵山方面の)天気は大丈夫かな?
函館空港/函館市
途中、函館空港に寄り道。
国道278号/函館市
函館空港を過ぎると一気に晴れてきたので嬉しかったよね。
国道278号/函館市
この後登る予定の恵山が見えてきた。
道の駅 なとわ・えさん/函館市
道の駅には車中泊のような方々の車が数台停まっていた。
道の駅 なとわ・えさん/函館市
裏の海岸から恵山を望むと恵山の上空には雲がかかっていた。
まあ この雲はすぐに取れると思うから問題はないんだけど、問題なのは風がめっち強いんだよね。
昔 恵山に登った時に強風で吹っ飛ばされそうになったことがあったから、ちょっと(この強風は)躊躇しちゃうんだよね。
(今日の山登りは)どうしようかな?
恵山海浜公園キャンプ場/函館市
隣接する恵山海浜公園キャンプ場には誰もいなかった。
まだ時期的に営業していないのかな?
道の駅 なとわ・えさん/函館市
道の駅の売店は閉店していた。
道の駅 なとわ・えさん/函館市
車中泊は禁止ではないんだけど、遠慮願いますって書いてある道の駅が多くなってきたよね。
道道635号/函館市
(強風が気になるのだが)とりあえず恵山に向かう。
恵山/函館市
恵山はつつじの名所である。
ちょうど つつじのピークだったら嬉しかったのだが、残念ながらまだつつじは全然咲いていなかったんだよね。
恵山/函館市
とりあえず 恵山つつじ公園をスルーして恵山の駐車場に向かった。
海峡展望台/函館市
途中にある海峡展望台。
海峡展望台/函館市
天気が良いから眺めはいいんだけど風がクソ強いんだよね。
海峡展望台/函館市
海峡展望台から望む恵山。
恵山/函館市
駐車場に到着すると誰もなかった。
ちなみに駐車場は圏外である。
携帯が繋がればここで車中泊ができるんだけどね。
恵山/函館市
風がクソ強いのだがとりあえず山頂に向かった。
恵山/函館市
恵山にはたくさんのお地蔵さんが祀られている。
恵山/函館市
恵山に登るのはもう10年ぐらい前のような気がするんだよね。
恵山 賽の河原
恵山/函館市
(左に見える)賽の河原を眺めながら登っていく。
恵山 賽の河原
恵山/函館市
風が強いから落石がマジで怖いんだよね。
というか、風がなくても落石が怖い道なんだけどね(笑)
恵山/函館市
右上には崩れてきそうな巨大な岩がたくさんあるんだよね。
まじであぶないよ この登山道は。
恵山/函館市
(山頂までの)距離的には楽なんだけど、風が強いからちょっとつらいんだよね。
恵山/函館市
途中、あまりにも風が強かったので 一度引き返したんだけど、やっぱり未練があったので、再び強風の中を登っていった。
恵山/函館市
そして(強風の中)なんとか山頂に到着。
恵山/函館市
山頂を独占できたのは嬉しかったんだけど、風が強すぎるんだよね。
恵山/函館市
なんやかんや恵山に登ったのはこれで3度目である。
3度目なのだが、約10年ぶりの恵山だったと思う。
恵山/函館市
風が強いから写真を撮るのも大変であった。
恵山/函館市
山頂には鳥居と社が祀られている。
恵山/函館市
山頂は風が強すぎたので写真を撮ったらすぐに下山。
風が強かったのだが下山中には3人の方とすれ違って 中には犬と一緒に山に登っている方もいてた。
恵山/函館市
本当は(体を動かしたかったから)岬展望台や(隣の山の)海向山にも登ろうと思っていたんだけど、風が強かったのでもう今日の山登りは終了することにした。
恵山つつじ公園/函館市
帰りにつつじ公園に寄ってみたんだけど・・・
恵山/函館市
つつじはまだ全然咲いていなかった。
※後でつつじ公園の開花予想を調べたら見頃は5月21日頃になってた。
この後は恵山岬灯台公園に行って恵山温泉に入ろうと思っていたんだけど、これだけ天気が良いと、城岱スカイラインをドライブして城岱牧場展望台に行きたいし、きじひき高原パノラマ展望台にも行きたい。
ということで、この後は城岱牧場展望台に向かったんだけど、この選択は大失敗だったんだよね。
道道635号/函館市
とりあえず、城岱牧場展望台に向かう前に道道635号の行き止まり地点に行ってみた。
道道635号/函館市
ただの行き止まり地点なんだけど自分は行き止まり地点に行くのが好きなんだよね(笑)
函館新外環状道路/函館市
函館新外環状道路を通って城岱スカイラインに向かっていたんだけど、城岱スカイラインに近づくに連れて天気が悪くなってきちゃったんだよね。
城岱スカイライン/七飯町
で、城岱スカイラインに到着すると完全に曇っちゃっていたからげんなりだよね。
城岱スカイライン/七飯町
展望台まで行ったんだけど 当然 眺めは全然駄目だったよね。
この後は国道5号を北上していくか、それとも国道228号を通って松前町方面のどちらに行くかでかなり迷ったんだけど、この後は国道228号を通って松前町方面に向かうことにした。
函館市
函館市街で給油をしたり・・・
国道228号/北斗市
トライアルで買い物を済ませたりしてから松前町方面に向かったんだけど・・・
国道228号/北斗市
なんか福島町~松前町方面まで行く気がしないんだよね。
松前にはさくらの目所の松前城があるんだけど、大してさくらには興味がないんだよね。
それよりも今日は道道5号を通って湯ノ岱温泉に入りたい気分なんだよね。
どうしようかな?
トラピスト修道院/北斗市
とりあえずトラピスト修道院に寄っていく。
トラピスト修道院/北斗市
ここは平日だったんだけど、観光客が結構いてたよね。
トラピスト修道院/北斗市
トラピスト修道院/北斗市
今日は観光客で賑わっていて 厳かな雰囲気を味わえなかったのが残念だったよね。
サラキ岬/木古内町
サラキ岬にはチューリップが少し咲いていた。
ちなみに観光客は3~4組ぐらいおった。
サラキ岬/木古内町
ここからの眺めは正直大したことないんだよね。
サラキ岬/木古内町
ちょうど 三セクの道南いさりび鉄道が通っていった。
道の駅 みそぎの郷 きこない/木古内町
木古内町の道の駅はたくさんの観光客でごった返っていた。
木古内駅
道の駅の眼の前にある木古内駅は 道の駅とは対照的で静まり返っていて 駅には1人しかいなかった。
木古内駅
木古内駅にはサラキ岬で見かけた列車が停まっていた。
木古内駅
異様なぐらい木古内駅は静まり返っていたんだよね。
木古内駅
6日間で12,000円って まじでめちゃめちゃ安いよね。
まじで乗ろうかな?
木古内駅と道の駅に寄った後はこの後の予定を考えていたんだけど、もう松前方面に行くのはやめることにして、この後は道道5号を通って湯ノ岱温泉に入って今日は夷王山で車中泊をすることにした。
北海道新幹線木古内ビュースポット/木古内町
展望台が道道沿いにあるので新幹線展望台に寄ってみた。
北海道新幹線木古内ビュースポット/木古内町
ここに来るのは2度目である。
前回はカブ旅の時に来たような記憶がある。
北海道新幹線木古内ビュースポット/木古内町
到着と同時で新幹線が来たんだけど、正直 ここの展望台からの新幹線の眺めはイマイチなんだよね。
江差線跡
道道5号沿いには廃止になった江差線の線路が残っているところもある。
道南トロッコ 鉄道鶴岡公園駅/木古内町
渡島鶴岡駅は道南トロッコ鉄道の鶴岡公園駅として残っている。
吉堀駅跡地/木古内町
吉堀駅は駅舎とホームが残っていた。
道道5号/木古内町
この後神明駅跡地らしき場所にいったんだけどホームなどは撤去されていた。
あと湯ノ岱駅も完全に撤去されていたよね。
道道5号/上ノ国町
上ノ国町国民温泉保養センター/上ノ国町
湯ノ岱温泉に入っていく。
上ノ国町国民温泉保養センター/上ノ国町
ここの温泉は久々であった。
たぶん2017年以来だったと思う。
温泉は350円で先客は5人程度おった。
夷王山/上ノ国町
湯ノ岱温泉を満喫した後は夷王山に移動。
夷王山/上ノ国町
夷王山の山頂に向かう。
夷王山/上ノ国町
駐車場からほんの少し登っていくと山頂に到着する。
夷王山/上ノ国町
他の方からしたら大した眺めじゃないかもしれないんだけど 自分はここからの眺めが好きなんだよね。
夷王山/上ノ国町
誰もいなかったから ここからの眺めを独占できたのは嬉しかったよね。
夷王山/上ノ国町
隣の(上の)キャンプ場に移動して景色を眺めている図。
夷王山/上ノ国町
夷王山はキャンプ場も含めて誰もいなかったよね。
夷王山キャンプ場/上ノ国町
キャンプ場が営業してるのはネットで確認済みである。
夷王山キャンプ場/上ノ国町
今日はここで寝ることにした。
本日の走行ルート(函館から)
本日の走行距離 (函館から) 346.1km