2021年 北海道 車中泊の旅 23-1 紋別公園~鴻之舞鉱山跡~道の駅 遠軽 森のオホーツク

紋別ベイエリアオートサイト/紋別市
2021年10月13日 水曜日
4:00起床。布団から出ると今日も寒い。
今朝は外が6℃で車内が7℃であった。
紋別ベイエリアオートサイト/紋別市
ここの駐車場には15台位の車が停まっていてテントは1張りだけであった。
紋別ベイエリアオートサイト/紋別市
日が昇ってきたので車内整理を始めたんだけど、とにかく(外は風が吹いているから)寒いんだよね。
紋別ベイエリアオートサイト/紋別市
震えながら車内整理を済ませた後は・・・
ガリンコ号/紋別市
周辺を少し散歩する。

紋別港/紋別市
防波堤でたくさんの方が釣りをしていたので 自分も防波堤に行って海を眺めようと思ったら門が閉まっていた。
紋別港/紋別市
みんな何処から入っているのかなと思ったら、釣りをさせている方々はみんな堤防をよじ登って釣りをしていた。
紋別港/紋別市

オホーツクとっかりセンター/紋別市
今日は昨日よりも(体感気温が低くて)寒かったから、昨日みたいに清々しい朝とはならなかったよね。
紋別市街
6:50 出発
まずは紋別公園に行ってみることにした。
紋別市街
丘の上に紋別公園はあるのだが、公園内までは車で行くことができる。
紋別公園/紋別市
紋別公園には展望台があるんだけど・・・
紋別公園/紋別市
まだ 朝早いので 展望台には鍵が掛かっていた。
紋別公園/紋別市
缶コーヒーを飲みながら ぼけーっとオホーツク海と紋別の町並みを眺める。
やっぱ 晴れているといいよね。
景色も曇りと晴れとでは全然違うからね。
紋別公園/紋別市
ここは紋別市街とオホーツク海が一望できるから中々いい場所なんだよね。
紋別公園/紋別市
紋別公園には灯台もある。
道道305号/紋別市
次は(お気に入りの場所である)鴻之舞鉱山跡に向かう。
ちなみに 鴻之舞は閉山後に無人化した地区である。
道道305号/紋別市
2日間連続で朝から晴れているので嬉しい。
朝から晴れているとテンションも朝から高くなっちゃうんだよね。
あけぼの町浴場跡/紋別市
ここに来たのは初めてであった。
夏は草が生い茂っているから ここの場所は(夏だと)全然分からないんだよね。
あけぼの町浴場跡/紋別市
夏やと草木がぼうぼうに生い茂っているんだけど、10月の中旬になると だいぶ 草木が枯れてきているから廃墟系の探索には都合がいいんだよね。
旧上藻別駅逓所/紋別市
ここから先はしばらく無人地帯になる。
道道305号/紋別市
この付近は車が全然通っていないからマジで静まり返っているんだよね。
鴻紋軌道 五号抗橋/紋別市
鴻紋軌道は紋別市街から鴻之舞鉱山まで物資を運ぶためにつくられてた軌道で、1943年に開通して1950年には廃止なった短命な軌道だったらしい。
鴻紋軌道 五号抗橋/紋別市
この鴻紋軌道を過ぎると鴻之舞鉱山の名残が道道沿いからでもいくつか確認することができる。
桜町浴場跡/紋別市
当時はまだ自宅には殆ど風呂がなかったから、各町には浴場があったらしい。
鴻之舞鉱山慰霊碑/紋別市
交通量がほぼ皆無なので 慰霊碑の周辺には静寂が漂っていた。
鴻紋軌道記念碑/紋別市
慰霊碑の周辺にはたくさんの石碑がある。
学舎の里
元町跡
かつて町があった場所には○○町跡という看板が立てられている。
大山祗神社
大山祗神社は炭鉱や鉱山などでよく見かけるよね。
清明寮跡
社員寮の門柱だけが残っている。
廃アパート
廃アパート
廃アパートは草がぼうぼうだったので近寄ることはできなかった。
精錬所の煙突
ここは車が殆ど通っていなかったんだけど、たまに車が通り過ぎていった後の静寂感がすごいんだよね。
道道305号/紋別市鴻之舞
かつて ここに13,000人が暮らしていたとは思えないよね。
道道305号/紋別市
静寂の鴻之舞に満足した後は道道305号を道なりに進んでいく。
金八トンネル/遠軽町
このトンネルができる前、ここはダートの峠道だったらしい。
瀬戸瀬駅/遠軽町
瀬戸瀬駅に寄っていく。
瀬戸瀬駅/遠軽町
瀬戸瀬駅/遠軽町
駅前は寂寥感が漂っていた。
道の駅 遠軽 森のオホーツク/遠軽町
鴻之舞から道の駅 遠軽 森のオホーツクに移動。
道の駅 遠軽 森のオホーツク/遠軽町
遠軽町には道の駅が3つもあるんだよね。
道の駅 遠軽 森のオホーツク/遠軽町
足湯がある。
国道242号/遠軽町
次はサロマ湖方面に行ってみることにした。