エブリイで行く北海道 車中泊の旅 37日目 2度目の無念の中断
新十津川町
2020年8月1日
5:00頃起床。友達とお別れをして7:00に出発。
旅の最終日は朝から快晴であった。
国道451号/新十津川町
帰りのフェリーはどのルートで帰ろうか迷ったのだが、国道17号を走行したかったので新日本海フェリーで帰ることにした。
長距離フェリーだと感染リスクが高くなるのだが、まあ 客室にこもっていればだぶん大丈夫だろう。
国道451号/新十津川町
フェリーの出発は夕方である。出発までは十分に時間があるので 今日は最後に羊蹄山を見に京極町方面に行こうと思っている。
国道451号/石狩市
しかし 8月1日に旅を中断するのはめちゃくちゃ悔しいよね。
国道451号/石狩市
この緑が映えまくっている最高の時期に旅を中断するのは痛恨の極みである。
道の駅 あいろーど厚田/石狩市
道の駅で車内整理をしていく。
整理した車内
車内整理を済ませたら一気に寂しくなってきた。
整理した車内
なんやかんやで楽しい車中泊生活であった。
本来ならまだまだ車中泊をしている予定だったんだけどね・・・
マジで悲しいよね。
整理した車内
ほんと コロナのせいでもう何もかもめちゃくちゃだわ。
佐藤水産/石狩市
ここでおにぎりを買っていく。
佐藤水産/石狩市
ここのおにぎりと揚げ物がうまいんだよね。
国道393号/小樽市
国道393号を通って京極町方面に向かう。
できれば洞爺湖まで行きたいと思っていたのだが、どうやら洞爺湖まで行く時間はなさそうであった。
毛無山展望所/小樽市
毛無山展望所に寄ってみたのだが・・・
毛無山展望所/小樽市
この時期は草が生い茂っちゃっているから眺望は駄目だよね。
国道393号/赤井川村
今日は土曜日なのでだいぶ交通量が多かったよね。
土曜で晴天だからたくさんの方々が行楽に出かけているようであった。
国道393号/赤井川村
みんなルンルン気分で行楽に出かけていると思うのだが、自分は(今日で旅が終わるから)めちゃくちゃブルーな気分であった。
国道393号/倶知安町
羊蹄山に雲が掛かっていたのが残念であった。
今日は天気が良いから雲の掛かっていない羊蹄山を見れると思っていたんだけどね。
道道478号/京極町
京極町の道の駅に行ったら観光客がめちゃくちゃ多かったからスルーした。
とにかく今日はどこもかしこも行楽客で大混雑であったのだが、このたくさんの行楽客の方々を見ちゃうと、もうちょっと旅を続けていてもいいんじゃないかとも思えてきちゃうんだよね。
ガソリンスタンド/京極町
京極町のガソスタで洗車をしていく。
とにかく虫が凄いんだよね。これを1週間ぐらい放ったらかしとくと もう変色やシミになっちゃって取れなくなっちゃうんだよね。
国道5号/倶知安町
洞爺湖まで行きたかったのだが、もう時間がないので洞爺湖は諦めてフェリーターミナルに向かったのだが、フェリーターミナルまでの運転は気分がめちゃくちゃ重かった。
こんな中途半端な形で旅を終わらせなければならなかったので、マジで悲しい気分でフェリーターミナルに向かっていたよね。
セイコーマート/余市町
最後にセイコマに寄っていく。
昼はセイコマの弁当を食べていたことが多かったんだけど、今年はゴミ箱を設置していないコンビニも結構あったからゴミの処理がマジで大変だったよね。
小樽運河/小樽市
小樽運河も観光客がだいぶ少なかった。
ようやく観光客が増えてきたと思ったらこの感染拡大だから観光地はもう大打撃だよね。
小樽フェリーターミナル/小樽市
15:00フェリーターミナルに到着。
小樽フェリーターミナル/小樽市
自分と同じで 昨日の感染者数の拡大を見て 旅を急遽やめにして帰ることにした人も多かったんじゃないのかな?
小樽フェリーターミナル/小樽市
何とも言えない悲しい気分で乗船待ちをしていた。
小樽フェリーターミナル/小樽市
なんやかんやで夏のコロナ感染は小康状態を保つと思っていたからマジで大誤算であった。
小樽フェリーターミナル/小樽市
今日はフェリーターミナルまで310km走ったのだが、この日の車載動画を誤って消しちゃったのでマジでショックだったわ。
まじで最後の最後に痛恨の一撃を食らっちゃったよね。
フェリー内
船内はガラガラであった。
しかも 客室は一番端の客室だったのでラッキーであった。
近くに人がいなかったからコロナ感染の心配はまったくなかったよね。
フェリー内
2020年北海道車中泊の旅が終わった。
もちろん 一旦中断というかたちなので もし今後感染者数がピークアウトしたら旅を再開する予定なのだが、もう 今年の旅の再開はまず無理だろう。
こんな中途半端なかたちで旅を終えることになったのでめちゃくちゃ悔しくて無念なのだが、とにかく2020年北海道車中泊の旅は終わった・・・と、この時は思っていたのだが・・・
感染者数が減少したので 9月から旅を再開することになった。
本日の走行距離 310.3km ※小樽フェリーターミナルまで