2020 北海道 車中泊の旅1日目 恐山~道の駅 なとわ えさん

2020年6月22日 北海道 車中泊の旅 1日目
4:30に目覚ましをセットしていたのだが4:00に起床。
今回の旅では基本的に毎日4:00には起きようと思っている。
ちなみに今日からはジャージで行動する。
自分の旅の基本はジャージだからね(笑)
道の駅 ゆーさ浅虫/青森県
第2駐車場では5台位の車が車中泊をしていた。
道の駅 ゆーさ浅虫/青森県
荷物整理を済ませた後は少し道の駅周辺を散歩した。
国道279号/青森県
5:40出発。
フェリーは大間から乗ることにしたので大間フェリーターミナルに向かった。
国道279号/青森県
相変わらず青森のみなさんは飛ばしまくりだよね(笑)
通勤時間と重なったのでみなさんぶっ飛ばしていくわ。

県道4号線/青森県
フェリーターミナルに行く前に恐山に寄っていくことにした。
県道4号線/青森県
県道沿いには恐山冷水が湧いているので冷水を汲んでいく。
恐山冷水
めっちゃ冷たかったわ。
恐山/青森県
8:20ごろ恐山に到着。
恐山/青森県
ここもめっちゃ久々だよね。
つうか 青森自体がめっちゃ久々だよね。
多分 ここに来るのは2011年以来だと思うわ。
恐山/青森県
駐車場に到着すると先客は車2台だけであった。
恐山/青森県
写真を撮っていると観光客の方に話しかけられたのだが、旅3日目にして初めて人と喋ったわ。
カブ旅の時は毎日たくさんの方と喋ったのだが、車中泊の旅になると(自分の場合は)全く喋らなくなるんだよね(笑)
恐山/青森県
恐山の境内には温泉が湧いている。
恐山/青森県
ここの温泉には誰も居なかった。
温泉はもう一箇所あって そっち側の温泉には先客の方が入っているようであった。
恐山/青森県
朝早いので全然観光客が居ないのは嬉しいよね。
ほぼ貸し切り状態でまわれるからね。
恐山/青森県
人気の恐山がほぼ貸し切り状態である。
恐山/青森県
人が全然居なくてとても静かだったので 何ともいえない雰囲気が漂っていた。
恐山/宇曽利湖/青森県
曇っていたのだけが残念だったよね。
恐山/宇曽利湖/青森県
晴れていれば宇曽利湖の眺めは最高だったと思うんだけどね。
恐山/宇曽利湖/青森県
ここは晴れている時に来たかった場所だよね。
恐山/青森県
自分が帰る頃には車が10台ぐらいに増えていたのだが、ほとんどが他府県ナンバーであった。
なんか他府県ナンバーを見ると安心するんだよね(笑)
恐山/青森県
またしばらく恐山には来れないだろうな。
さようなら。恐山。
国道279号/青森県
途中、フェリーターミナルに確認の電話を入れたのだが、乗用車の空きは全然余裕とのことであった。
大間崎/青森県
恐山から大間崎に移動。
大間崎/青森県
本州最北端の地である大間崎もガラガラであった。
大間崎/青森県
ここも独占できたのは嬉しいのだが、観光客が全然いないのはマジで(経済が)やばいよね。
この後は まだフェリーの乗船までは だいぶ時間があるので 本来なら大間温泉に入っていきたかったんだけど 他府県ナンバー狩りが怖かったから 大間温泉は断念したんだよね。
津軽海峡フェリー大間ターミナル/青森県
大間ターミナルに移動。
ここに来るのもめちゃくちゃ久々だったよね。
津軽海峡フェリー大間ターミナル/青森県
ここからフェリーに乗る方は やっぱ 青森から4時間もフェリーに乗るのが嫌な方々なんだろうね。
ここ(大間)からなら90分の我慢で済むからね。
津軽海峡フェリー大間ターミナル/青森県
13:40ごろ乗船。
最終的には20台位の乗用車が並んでいて都内のナンバーも数台いてた。
バイクは2台だけで新型のスーパーカブが1台おった。
自分も当初の予定では今年はカブで旅をする予定だったんだけどね。
フェリー内
船内はガラガラであった。
今日はガラガラだったから良かったのだが、これ混んでいたらめっちゃ密になるよね。
フェリー
約90分で函館フェリーターミナルに到着。
函館市内
罪悪感を抱きながらも函館に到着。
函館市内
本来ならば上ノ国とか江差方面に行きたかったのだが、檜山方面は全然観光客がいてないと思うんだよね。
江差温泉とか上ノ国温泉(湯ノ岱温泉)とかに行っても 絶対に温泉の駐車場で 地元のご老人の方々にコロナが来た~って思われちゃうよね(笑)
だからしばらくは観光客の多そうな富良野方面にまずは行くことにした。
函館市内
でも 今日中に富良野に行くのは不可能だから、今日は恵山の道の駅で寝ることにしたのだが・・・
函館市内
寝床の道の駅に向かう前にまずは谷地頭温泉に入っていくことにした。
函館市内
曇っていて函館山が見えないのが残念だよね。
谷地頭温泉/函館市
谷地頭温泉に到着。
車はなるべく目立たない場所に停めた。
ここの温泉もかなり久々であった。
本来なら温泉を満喫したかったのだが、他府県ナンバー狩りが怖いんだよね。
考えすぎかな?(笑)
谷地頭温泉/函館市
温泉はお年寄りの方が多くて憩いの場って感じの温泉であった。
速攻で温泉を済ませて車に戻ると 駐車場にはフェリーターミナルで見かけた新型のスーパーカブが停まっていた。
しかし 温泉を満喫できないのはかなりのマイナスポイントだよね。
ただでさえ大好きなサウナを(コロナのリスクを考えて)我慢してるのに温泉も満喫できないのは辛すぎるよね。
※実際 北海道では他府県ナンバー狩りや東京(首都圏)差別などはまったくありません。
自分が気にしすぎているだけです(笑)
道道83号/函館市
温泉から上がった後は寝床予定の恵山に向かった。
途中、トラピスチヌ修道院の近くを通ったので 寄ろうか迷ったのだが、もう17:00ちょい前だったから今日はスルーした。
恵山/函館市
寝床予定の道の駅を一旦スルーして恵山に到着すると誰も居なかった。
恵山/函館市
お気に入りの賽の河原に向かう。
恵山/函館市
恵山で5月に高校生が行方不明になったみたいなのだが、見つかったのだろうか?
恵山/賽の河原/函館市
ガスっていて誰もいないのでめっちゃ霊山特有の雰囲気が漂っていた。
恵山/賽の河原/函館市
ここも当然独占である。
この独特の雰囲気を独占できたのはめっちゃ嬉しかったわ。
恵山/賽の河原/函館市
お地蔵さんが祀られているのだが、このお地蔵さんがなんともいえない雰囲気を醸し出しているんだよね。
恵山/賽の河原/函館市
この寂寥とした雰囲気が(自分には)たまらないんだよね。
恵山/賽の河原/函館市
恐山と恵山(賽の河原)を1日で両方来れたのは自分の中ではかなりの収穫であった。
恵山/函館市
トイレは24時間なのかな?
スマホがつながればここで車中泊をしようと思ったのだが、圏外だったので 当初の予定通り今日は道の駅で寝ることにした。
道の駅 なとわ えさん/函館市
道の駅に到着すると車中泊組は誰もいなかった。
道の駅 なとわ えさん/函館市
隣のキャンプ場もガラガラで 利用していたのは 1組のカップルだけであった。
道の駅 なとわ えさん/函館市
今日はここで寝る。
明日は富良野方面に移動して、しばらくは富良野付近に潜伏して 北海道全体の観光客が増えるまで富良野付近で身を潜めていようと思っている(笑)
本日の走行ルート
本日の走行距離 243.8km(本州も含む)