しょうきち

しょうきち

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望岳台駐車場
 
 
2012/7/17 火曜日 北海道 車中泊の旅 19日目
 
6:00 起床。外に出て歯を磨きながら天気を確認すると朝から晴れ間が広がっている。十勝岳を見ると山頂付近だけは雲に隠れているのだが、この雲は時間と共に消え去るだろう。よって今日は十勝岳に登ることにした。歯磨きを済ませ早速山登りの支度をする。山登りにかかる時間は往復5時間程度だろうか?5時間もあると車内の温度はだいぶ上昇してしまうと思うので、パソコンなどを布団の中に二重に包み込んで熱からまもる。そしてカセットコンロ用のガスボンベは持参していく。3本あるので持っていくと荷物になるので嫌なのだが、万が一 車内に放置しておいて爆発したら大変な事になるので持っていくことにした。6:55 出発。駐車場には昨夜よりもだいぶ多くの車が停まっている。もうすでに多くの方が山登りを始めているようである。
 
 
 


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十勝岳の山頂には雲がかかっている。まぁ 自分が山頂に到達する頃には雲は消え去っていると思う。
 





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美瑛富士

十勝岳は2009年にも登っているので本来は美瑛富士に登りたかったのだが、美瑛富士の情報などは何も調べていなかったので、今回 この山に登るのは見送ることにした。
 
 



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十勝岳は一度登ったことのある山なので安心して登ることができる。
 


 
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最初は天気が良かったのだが、だんだんと天気が悪くなってきた。 もしかしてやっちゃった?



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この辺りになると完全に曇ってしまった。なんでやねん!!
 

 
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白銀荘と望岳台の分岐 
 
山頂の雲は消え去って晴れると思っていたのだが、完全に読みが外れてしまった(泣)

 
 



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振り返って撮影 



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美瑛岳分岐 
 

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十勝岳避難小屋 

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避難小屋より上はガスに覆われていた。
 

 
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十勝岳避難小屋
 


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山頂付近は完全に霧に覆われている。こんな天候ならここで引き返えそうかな?このまま山頂に登っても山頂では100%何も見えないだろう。何も見えない山に登るのはアホらしいし馬鹿げているよな。

しかし ここまで来るのに1時間20分もかかっている。ここで引き返すとなると、この1時間20分が無駄になる・・・

かなり迷ったのだが、この1時間20分を無駄にしたくないので、このまま山登りを続けることにした。
 
 

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7月だが残雪がある。 
 



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火口の近くだと思うのだが霧で視界が利かない。最悪である。
 

 
 
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もはや何のために登っているのかが分からない。Tシャツ1枚で登っていたのだが寒すぎるのでジャージを着込む。手もかじかんできたので軍手をはめて登る。




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そして普段使っていない筋肉を使っているので足も痛くなってきた。もう最悪である。マジで泣きたくなった。
 
 



 
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そして9:20 山頂に到着。二度目の十勝岳制覇である。 
 



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疲労困憊で山頂に到着したのだが視界はゼロである。何も見えないから全然おもんない。ここで持参したコーヒーを飲みながら休憩していたかったのだが、ジャージ一枚では寒くて山頂にとどまっていることができない。風が強くて耳と顔が痛い。真冬に味わうような寒さである。こんな所には居られないので3分で下山することにした。
 


下りは滑るので慎重に下山していく。山頂の手前ではTシャツ1枚で登ってくる奴がいた。まさか山頂近がこんなに寒いとは思ってもみなかっただろうな(笑)



こんな糞天気の中で山登りをした自分を責めながら下山していると、これから登ってくる方から「美瑛岳の分岐地点付近で熊が出た」と教えられた。マジかよ。まさか熊なんか出るとは思っていなかったのでクマよけの鈴も持参していないんだよね。


ビビりながら下っていたのだが、こんな時に限って登ってくる
人がまったく居ないんだよね。まったく誰ともすれ違わないからめちゃめちゃビビりながら下山していった。

 
 



 
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美瑛岳分岐地点付近
 
ここで本当に熊が出たのか?熊を探すのだが当然熊はいなかった。
 
 
この付近からは走りながら下山していった。
 
この先でようやく登ってくるご夫婦の方とすれ違ったので精神的に楽になった。このご夫婦は今から美瑛岳に登るらしい。熊がいたと推測される道を通るのだが大丈夫なのだろうか?
 
 

 
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今登ってきた山頂が雲に隠れているのが良く判る。
 
 

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12:15 下山。もうくたくたである。
着替えを済ませて車の中でお菓子を食べながら休憩。まったく意味のない登山で半日をつぶしてしまった。おまけに熊騒動で精神的にも疲れてしまったわ。何とも後味の悪い登山になってしまったのでこの後は気分をかえるため温泉に入ることにした。